2020年09月26日

パラボックス PARABOX 80cmドール 乙姫 レビュー

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1月のドールショウのときにPARABOXのブースで見かけてほしくなってしまったので、帰りに武蔵小杉の店舗に行って素体など一式買ってきました。80cmサイズなので、まともに服がないのであとで服は作ろうとしてて放置してしまっていましたが、春先にメイクなどして組んで服もそこそこ作ったりして落ち着いたのでレビューなど。
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このドールですが、一般的なソフビの大型ドールと異なりキューピーちゃんみたいな外骨格のドールのようで、内部骨格がなく外皮で直接間接などを作ってます。そのためか、80cmという大型ながら無塗装のヘッドつき素体で税込み三万円で買えるというリーズナブルな大型ドールです。なお、塗装ヘッド+アイつきでも4万ぐらいで購入可能です。今回はメイクなども自分でやってみたかったので無塗装ヘッドと素体一式とアイとウィッグだけ買ってきました。
 まず素体とヘッドなどですが原型が流行りの3Dモデルなどではようで、正直色々外皮にでこぼこしている場所がありて仕上げが原型レベルできちんとしていない部分があります。あとヘッドなどは製造クオリティが問題で傷やひずみがあり、まずメイクしようとする前にやすりがけして直さないといけない感じですね。それで造形を整えたあとにメイクという感じでしょうか。ボディも同じようなところはあるのですが、ヘッドと違って素体はあまりじっくりみないため、気が付きにくいからいいのですけども。オビツだとこんなことはないので、たぶん製造業者の問題だと思います。あとヘッド造形がちょっと不満で口のモールドのところがもうちょっとなんとかならなかったのかな、という印象です。まぁ、開口したり削ったりすればいいんですけどね。
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 ボディサイズは80cmというだけあって、DDとならべてみると本当に大きいです。幼い造形ですが、そのままだとメリハリがなくスラっとしています。そのため素体の状態でもエロさはあまりなく、かなり味気ないです。
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 ちょっとそれだと面白くないので、エアブラシで塗装してメリハリをつけた形にしています。なお塗装は、先日のことりのプラモデルで使ったラスキウスのペールレッドを使って、エアブラシでシャドウを入れたあとに艶消しを吹いているだけです。無塗装状態は公式サイトに載っていますので、見比べてみるといいとは思います。
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 関節部は前述のとおり、外皮で接合するタイプですね。関節部と外皮の一体型で、はめ込みで部品をつないでいるので、ソフビ製造時の問題で例えば二の腕や太ももを分割する部分にあるの接合部分のところが盛り上がっていることで隙間があったりと、普通の内部骨格構造のドールと違って色々なところに製造上の違いによる問題があったりします。あと、どうしても保持力は内骨格のドールのようにねじで接合部を締めたりすることができないので、あまりありません。どうも構造的に曲げたときに締まるように関節断面を切っているみたいなので、特定のポーズではしっかりしますが、そうでないときはゆるいです。
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 ヘッドは通常のソフビドールと変わらない感じで、ヘッドキャップ部品との分割で、首のジョイントに差し込んで、ジョイントの返しでロックする感じです。単純な返しだけなので、結構外れやすいのが困りものですね。ヘッドキャップを固定する部分のヘッド側の返しは実際にはもっと深いのですが、そのままだと外しにくいのでデザインナイフで半分ぐらい切り取ってしまっています。
 アイホールはオビツのように目袋があるわけではないので、普通にブルタックなどで固定します。アイは写真の通り一般的な半球状ではなくなだらかな曲面をもつ感じのものです。まぁ、半球状だと大きすぎるので無難な判断だとは思います。
 服は80cmサイズということで妙に中途半端で人間用の着回しも困難です。修正なく再利用できるのは、幼児用のソックスぐらいです。そのためどうしても専用服を調達する必要がありますが、メーカーのPARABOXで服も作って売っているので、まずはそちらを購入すればよいですし、先日の9月のドールショウでは2〜3ディーラー程度乙姫サイズの服を売っていましたので、イベント購入も可能です。
 そんなわけで、なかなか服を購入するのは困難なので、自作を前提にしておいた方がいいかもしれません。都合がよいことにPARABOXで型紙のPDFをこちらで公開してくれていますので、これを使うのがまずはよいかと思います。自分も型紙をダウンロードして、まずはワンピースとパジャマを作りました。
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 あとは既製品を改造することですが、これは結構たいへんで作り直しに近くなります。ただ、あまり近所の手芸店では手に入りにくいストレッチ生地を使う必要がある下着類を作るのにはメリットがあります。そんなわけで、まずは前述のワンピースなどを作る前にパンツやキャミソールを作ったのですが、こちらは人間用のパンツなどの改造品です。こちらは、しまむらで女児 110cm向けのを2枚で1000円ぐらいで売ってたパンツを買ってきて、これを腰回りの側のみ残して切り刻んで縫い直してます。子供っぽい柄も入っていますし、1から作るよりは早いので結構おすすめです。型紙は作ってませんが簡単なつくりなので、スケールつきの写真を載せておきます(作るには十分なはず)。
 キャミソールも80cm赤ちゃん用のを胴回りと着丈を縮めて、端はロックミシンで巻きロックをかけて済ませています。こちらは30分ぐらいであっという間に作れるのでお勧め。パンツは縫う場所や曲線が多いので、なんだかんだで作るのに1時間ぐらいはかかると思います。
 今回載せた写真はその二つを使って撮っているものですが、キャミソールのところは肩紐も多少縮めた方が見栄えがいいかもしれません。
 ざっくりいろいろ書いてきましたが、個人的にはせめてもうちょっとちゃんとしたヘッドにならないかなぁという感じでしょうか。品質的にも造形的にも。ボディなどは値段比でこんなもんだろうとは思いますのでいいのですが、そこがちょっと残念。
 とはいえ、80cmサイズはかなり大きくて満足度は高いです。抱っこしているのがすごく癒される感じ。あと外骨格なので、内骨格ドールと違って手荒に扱っても壊れにくい特性がありますから、添い寝向けの人形にはかなりいいと思います。楽しみ方として、そういうものを人形に求めている人にはベストチョイスかもしれません。
 そんなわけで、適当に写真など。文句を言いながら気に入ってるため服なども色々作っているので、そのうちそっち中心のレビュー2弾でもやろうと思います。
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2020年06月21日

バンダイ SPIRITS Figure-rise LABO ラブライブ! 南ことり

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先日レビューした初音ミクの流れで、こちらも購入しました。初音ミクの場合は髪の毛の部分が透明の多層レイヤーなのがウリでしたが、このプラモでは衣装の透明部分に虹色に光る色々な技術が投入されているウリの部分のようです。
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といっても、衣装のごく一部だけだけなので、イマイチよくわかりませんw そんなわけで、やっぱりあまりみんなの心を惹かなかったせいか、すんなり手に入りました。
 今回も組み立て方針としては、「お手軽に手早く仕上げ、彩色して見栄えのよいものを完成させる」というものです。基本的に見栄えがいいかどうかは、大体のところ目がいくお肌と髪の毛で決まるので、そちらはちゃんと対応しますが、今回のプラモの売りの透明部分を考えますと、何の工夫もない衣装に色々手を入れてバランスを取りたいところです。
 なお、今回は初音ミクと違ってお顔は特に手をいれなくてもかわいかったので、ほかの質感を合わせるための艶消しを軽く吹いたぐらいです。開口なのでちゃんとインジェクションで表現できているのがいいのでしょうね。
 ということで、衣装部分に色々と手を加えて見栄えよくすることにします。
 まず肌色部分ですが初音ミクと同様にベースは成型色で、シャドウはクレオスの新しい肌色系塗料のラスキウスのクリアーペールレッド、ハイライトは同シリーズのクリアーホワイトのみです。さらにオーバーコートでスムースクリアーつや消しを吹きます。
 髪の毛もシャドウとハイライトをエアブラシで吹きます。シャドウの色の調色は、組み立て説明書に書いてある髪の毛のレシピに黒を少し混ぜて暗めにしています。
 衣装部分に手を加えるのは大別して大きなリボンやスカートやコルセットと、下着や胸や首の部分の刺繍レース状の部分です。スカート部分などはまとめてそれぞれのベース色に準じたパールをエアブラシで吹いていきます。主にこちらはクレオスのMr.クリスタルカラーのパールの各色ですね。パープルならばアメジストパープルとかそんな感じです。
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 刺繍部分は筆塗りで、こちらもムーンストーンパールを入れていきます。こうしていったあとに、スムースクリアーつや消しを全般にふいて落ち着かせます。
 そうすることで、キラキラして派手なアイドル衣装っぽくなります。
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 そのほかは、王冠のアクセサリーなどゴールドの部品は成型色でゴールドですがムラがあるので、別途ゴールドで塗装したあとに、水性クリアーでオーバーコードしました。
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 あとは足のリボン部分はシールが付属していてそれを貼ればいいことになっていますが、やっぱり質感の違いがでてしまうので、ピンクを調色してリボン部分に筆塗りで塗装して済ませています。
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 風船についてはどうも独自の成型になってるっぽくて、かなり艶のある感じでしたので、塗装すると質感が失われそうなのでそのままです。ちなみに風船は手と髪飾りにダボがあるので、それにくっつける形です。
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 組み立てはこんな感じですが、そこそこ部品が多かったので実質組み立て開始から完成まで3~4日程度の時間でしたので、ミクよりは手間はかかりますね。
 そんなわけで完成写真など。
 ちなみに腰のところで分割できるので、スカートをはずして下着というかアンダースコートの状態で飾ることも可能です。一応ちゃんと下着部分も刺繍の造形が入っていますので、ちゃんとパールなどをいれてあげれば見栄えよく飾ることも可能です。といっても、やっぱりスカートないと変ですけどネ。
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2020年06月13日

WFガレージキット WSC #104 Android EL01

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前回の2月のWFで買ってきたものです。まぁ、あとでWSCのキットは通販されるし普通に買えるだろうと思って、WFには開場寸前に到着という感じで行ったわけですが、入場後に即販売場所に行って、最後の1つを買えたのでギリギリセーフといった感じでした。意外に結構人気キットだったようです。ちなみに7月25日まで海洋堂の通販サイトで購入可能です。
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 このキットの一番の特徴は、完全に3Dプリンター出力だということです。たぶんフル3Dプリンター出力のキットというのはまだ珍しいと思いますので、気が付いたことを書いていきたいと思います。
まず、普通のガレキならレジンの注入口がありますが、このキットでは世の中の3Dプリンター出力品と同様に大量の出力時のサポート材がくっついてきます。まず、これをすべて除去するが結構地味に面倒くさかったです。
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 素材についでですが、キットに使われている樹脂は普通のレジンと比べると柔らかめだと思います。また普通のレジンと同様に熱で曲げられますので、扱いとしてはレジンキットと変わりません。ただ塗装し直すためにうすめ液にドボンすると、この柔らかさからか、かなり樹脂自体が柔らかくなってしまいますので、そのときは破損しないように注意する必要ありだと思います。肘にある青い部品などは塗りなおしするためにうすめ液にドボンしたら、凄く柔らかくなってしまって、折れて壊れてしまわないか不安になってしまいました。一応、そうなっても溶剤が揮発したら元通りの硬さになりましたけども。
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 自分の場合、いまはクアトロポルテのグレーサフを吹いた後に白下地を入れたあと、塗装するというのが定番の手順ですが、サフの食いつきもよかったので、塗装についてはラッカーで行う分にはあまり気にすることはないと思います。たぶん感じだとサフレスでもできるんじゃないかと思いますが、キットの樹脂の色がグレーなのでそれが難しいところかもしれません。
 一番の問題は、3Dプリンター特有の積層痕をどうするかということでしょうか。キットはForm2 3Dプリンターの出力ですが、やっぱり積層痕は結構気になるレベルで残っていて、これはもうひたすらヤスリで削っていくしかありません。といっても、肌などの大面積はなんとかなりますが、このキットのキモであるメカ部は細かすぎてなかなか完全には対応することはできませんでした。とりあえずサフを吹くことで多少は目立たなくなりますが、やりすぎるとエッジがダルダルになってしまいますので、痛しかゆしですね。
あと、これはあまり問題にはなりませんが気になるところとして、パーツが中空構造であることです。内部は細かいサポート材で支えられているようです。そのため、マスキングをはがすために水につけたりすると、何も対策しないと中身に水が入って結構たいへんです。そのため、作っているときは、穴が開いてる部分にはマスキングテープを貼っておくなどの対策をすることを推奨します。
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■背骨部品の上に穴が開いているて、その先は中空になってます。
 また3Dプリンター出力なので、かなり精密な構造なのでパーツ間にあまり余裕はありません。下手に考えなしにサフや下地を塗るとパーツがはまらなくなるのも注意が必要です(特に肘についている部品)。代わりに、プリンターの出力品質の良さもあると思いますが、すごく部品の勘合が良好でなんお調整もなしに、足と手の部品がはぴったり体にはまります。
 組み立ての注意点としてはこんな感じでしょうか。
 あとは塗装ですが、このキット、先日のゆめみちゃんの仕上げを始めたころから組み始めたのですが、なんだかんだで時間がかかってしまいました。パーツ数は少ないのですが、とにかく凝った塗装をしようとすると分割が少ないのでメカ部分の塗り分けが結構たいへんです。
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 あと、作者さんのイメージCGとか、会場にあった作例を写真に撮ってあったので見直してみたのですが、オリジナル作品なので、もう彩色がまったくのバラバラ。そんなわけで、他のキットの購入者の方の作成をみても結構バラバラなので、もうなんかキットを組む人の色彩やデザインセンスなどが試されてしまうキットのようでなかなか作りづらかったです(笑
 世の中には本当に全然違うカラーイメージでかっこいいのを作っている人もいるみたいですが、まぁ似た感じにするのもアレなので見てなかったことにして、自分は作者さんのイメージCGがモノクロベースだったので、まずそれをカラーリングのベースにしておきました。ただ、それだとイメージCGだといい感じなのですが、現実に塗装すると凄くのっぺりとした感じになるので、ほんの少しワンポイントでブルーやゴールドの部品を各部分に入れる形にして、色彩的なコントラストを出すようにしました。バストの網っぽい構造はアンドロイドっぽく、かつきれいにみせたかったので、ホワイトシルバー系の塗料でいくつかの部位を塗装することで、さらにメカっぽさを出すような感じにした感じです。メタリック系シルバーでなくホワイトシルバーなのは、ちょっとシルバーだとあまりにメカっぽさが前面に出すぎに思えたためです。
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 ヘッドの部分については毎度のことながら、ラッカーで肌色まで塗ったあとにリキテックスで描いてます。チークはパステルです。いつもはアニメ調のものしか描いてないので、今回のようなリアル系は結構苦手ですね。あと、作例がいかにもリアルすぎる日本人という感じで、微妙に好みには合わなかったので、もうちょっとデザインをアニメ風に振っています。肌色もガイアのフレッシュ系を使って白色〜ピンク側に振って、明るい透明感がある方ににしています。
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 あとは手や足の先の部分には、さすが3Dプリンターというかきちんと爪まできれいに造形されているので、こちらはレッドパールを塗装して艶と光を出しています。指先のところまできれいに精密に出力できているのはやっぱりすごいと思います。
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 メカ部分の表面に色々と文字デカールを貼っていますが、これはキットに付属のものではなく、ハイキューパーツ社の市販のデコレーションデカールを使っています。などと知ったように書いてますが、メカ系のプラモやガレキを作ったことがなかったので、自分もそういうのがあるというのは今回はじめて知しりました。そういうのを作っている人では常識のようですけども。
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 海洋堂の作例に使ってあったので、これってどうしたんだろうと思って色々調べていたら行きついたわけです。どうせなら説明書に書いておいてほしかったですね。こういうのを貼ることで、一気にメカっぽアンドロイドっぽさが上がるので、仕上がりが全然違うので、作成される方は貼った方がいいとは思います。
 作成レビューはこんなところで、完成写真など。色々写真を撮ってみましたが下半身のラインがすごくよく、特に妙に生身のお尻とメカとの融合がエロ格好良くていい感じです。
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 あと、一応グレーサフなどは入れているのですが、中空構造のためか逆光で撮ると透明感が出ますね。結構作るのには苦労しましたが満足感は高いです。
 ちなみにこのキットの完成品版も計画されているようなので、気になった方はチェックしてみるとよいでしょう。
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 脊椎部はぴったりはまるので、接着剤で止めてません。そうしておくと、アンドロイドが出てくる漫画などでよくあるメンテナンス中的な場面を再現できたりします。
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2020年03月21日

WFガレージキット planetarian ほしのゆめみ 冬の星座Ver.

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昔は鍵っこだった自分ですが、いまだに組んでいなかったKeyのキャラクターのガレキです。2年前に映画をやって、今年はまたクラウドファウンディングで新作が作られるようで、まだまだ人気は衰えていない模様。
そんなわけで去年の冬のWFでみかけて即購入しました。作者は拓朗様(Twitter: @takurou19930322)。
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買ったのは1年前なのですが、結局10月ぐらいに本格的に組み始めて、完成するまで半年とかなり時間がかかってしまいました。
原因はどういう配色にするかとか、どういう色味にするかで試行錯誤して何度かうすめ液ドボンして、下地処理~彩色までやり直してたからです。特にスカートとかジャケットなどの色味が近すぎてうまく区別できなかったりとか、ネクタイの色が赤み強すぎたとか。あと色分けが多いのもかなり時間がかかったのも理由です。
なお、全体の配色は色々迷ったのですが、アニメの色指定ベースにおおもとの冬の星座のデザインを混ぜた形になりました。
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あと、スカートなどに入ってる花菱マークやゆめみちゃんの型番が書いてあるデザインをどうするか、というのもありました。作例では当然省略なのですが、折角なので手書きですが入れました。きちんと下地を作って塗装までしたあとに、リキテックスで手書きで描き切ってます。そのあとにクリアーでオーバーコートしています。など、簡単にこう書いてますが、描き切るだけで6時間ぐらいかけているので、なかなかしんどいです。
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髪の毛は普通に水色で塗ってもいいですが、WFでガイアノーツの特殊色の蛍光パールブルーなんて買ってきたので、折角なのでこれを使ってます。写真ではわかりにくいですが、実物はキラキラ光ってきれいですよ。なお、ハイライトはクレオスのムーンストーンパールを使って入れてます。
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インフォーメーションリボンもパール系の塗料で光ってる感を出しています。本来ならここに字が出ているんで入れたいところですが、さすがに大変そうなので止めてます・・・。ちなみに説明書に応用編でリボンをカスタムして、元のデザインに近づけることが書かれていましたが、やりかたがよくわからないのと難しそうでできそうにないので、今回はやってません。
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なお、説明書にどこにつけるか書いていない23と24の部品がありますが、作者さんに聞いて髪の毛につける部品ということが判明。まぁ、こんな時期まで組んでるのは自分ぐらいでしょうが、参考に。
顔はいつも通り、肌色塗装後にリキテックスで描いてクリアーでオーバーコートしてます。
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大体部品塗装おわったなという感じで組む段になったら、あージャケットの穴に首が入らない。。。とか、いつもの横や下から覗くと無塗装部分が見えちゃう。。。とかで毎度の仮組チェック不足で応急処置で修正したりとかやってしまいました。首が入らないのは仮組では入ってたけど、あまりにぴったりすぎて本来は最初は削っておかないといけないところを直しておかなかったのが敗因ですね。塗り残しは完全にチェックミスですが。、最後の最後に髪の毛接着したらスカートと干渉はしないけどギリギリすぎになってしまったとか・・・。前者の2つはなんとか直したけど、最後のはもうそのままです。また直そうとすると、別のどっかを直す羽目になってひどいことになることをよく経験してるので。まぁ、また落ち着いたときに直します。
 planetarianのガレージキットは作る人が少ないですから作ってくれるだけでありがたいのですが、躍動感があって出来もよくてよかったです。
 そんなわけで完成品の写真など。
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2020年03月20日

バンダイ SPIRITS Figure-rise LABO 初音ミクV4X

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いまだにWFのガレキを積んでいるにも関わらず近所の模型屋で売ってたので買ってきました。プラモなんて作るのが久しぶりだったのと、クリアーの髪の毛表現すごい的なことが書いてあったので、興味本位にて。
作成方針としては、折角多層レイヤーのインジェクションとかで、驚異の技術で色分けされているので、なるべくベースを残しつつなるべく手抜きしてもいい感じに見えるというのを目指しています。
仮組1日、塗装1日の目標を立てましたが、結局塗装は2日かかってしまいました。まぁ、細かい部分までクリアーのオーバーコートしようとするとやっぱり安全のために1日置きたいですしね。
公式の塗装レシピは一応説明書に書いてはありますが、こちらは超短縮で見栄えよくできる感じで。
彩色ポイントは以下のような感じ。

1.肌色はベースは成型色で、シャドウはクレオスの新しい肌色系塗料のラスキウスのクリアーペールレッド、ハイライトは同シリーズのクリアーホワイトのみです。さらにオーバーコートでスムースクリアーつや消しを吹きます。
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2.髪の毛のシャドウは蛍光ブルーを吹いたあとにクリアーでオーバーコート。やっぱりニッパーで切った跡は白化しやすいのでそれをなるべく目立たせないようにするためですが、レイヤードだとインジェクションする穴が目立っちゃうのがアレかなぁ。
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3.スカートなどはブラックでシャドウを入れた後にドライデカールを貼った後、クリアーでオーバーコート
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4.ジャケットは銀のところはガイアノーツのスターブライトジュラルミンで筆塗り。シャドウは同社のクリアーブラックを薄めに。メタリック塗料は、小面積なら筆塗りでもエアブラシでも大してできは変わらないので筆塗りです。
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5.足はグレーを薄く吹いてハイライトを入れた後に組み立てしてドライデカールを貼った後にオーバーコート。緑の点などのアクセントは本来はシール貼り部分ですが筆塗りで塗ってます。
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6.シールを張ることを指定されている箇所は一切それを使わず筆塗りです。質感が完全に変わってしまいますので、シールを使うかどうかでできあがりが全然変わるので、使わないほうがいいです。筆塗りで基本は対処可能ですしね。腰の赤い点の連なるベルトはシールですが、一応塗る場所は造形されているので、あとは塗るだけです。

7.デカールを貼ったら必ずオーバーコート(艶消しか、光沢クリアー)をすること。そのまんまだとすぐ剥がれます。腕の01模様とかは艶消しなので本当にすぐ剥がれます。あと、デカールが硬いのでそのまんまだと例えば腕の模様がうまく貼れないのですが、オーバーコートを入れると溶剤8のおかげで柔らかくなるので、うまく曲面に貼れます。
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8.顔の部分はがんばってはいるのですが、所詮はインジェクションで表現できる範囲でしかないのでそのまんまだとイマイチです。
そんなわけで、多少手を入れています。基本的にはドールメイクと同じで、口角をMrカラーの地茶色系で描いて、リップはパステルとクリアーをのせています。
さらにほほに赤みをエアブラシで足して、目のところにクリアーを入れています(インジェクションで入れてる素材がバラバラなので、瞳孔のところの質感がバラバラでおかしいので)。
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とまぁ、こんな感じですが下地処理なしでベース色も塗りませんから、塗りだけだと2日で完了です。やっぱりガレキ作るよりははるかに楽ですね。
さてこのプラモの売りの髪の毛のクリアーですが、普通にみると普通のクリアー素材とどう違うのって感じですが、逆光で光を透過させて撮るとなかなかきれい。ただ、もうちょっと色の濃い部分と薄い部分は色のコントラストをあげたり、違う色にした方が引き立つような気がします。

バンダイ驚異の技術のテストプラということなので、これからの改善に期待というところでしょうか?
そんなわけで適当に写真など。
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