2020年11月29日

むにむに製作所 着ぐるみマスク カスタムレビュー

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以前にWFで等身大ドールのヘッドに流用できないかなーと思って買ったものです。たしか当時で7000円ぐらいでお手頃価格でしたので、ものは試しにということで買ったのですが、結局色々他の製作やってたりと後回しで放置していたので、折角なので組んでみることにしました。そんなわけで、畑違いの着ぐるみマスクカスタムのレポです。ちなみに本来の目的だったオビツ150へのヘッド流用ですが、ヘッドがあまりに大きすぎてバランス悪いのでちょっと使えません(ぉ
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この着ぐるみマスクは、一般の高価なFRPのフルフェイス型ではなく、前方だけソフビで構成して頭頂〜後頭部はプラの成型物をテープでくっつけて一体化して使う形です。この場合、まず問題としてテープでくっつけてるだけなので全体強度の問題、特にウィッグをのっけるため締め付ける形になるので、絶えずテンションがかかるのでよろしくありません。あとはウィッグが頭周66cm以上になるので普通のウィッグは使えないということと、後頭部部品はあとで頭からかぶる関係上、完全なのもあります。そこらへんを今回のカスタムで色々手直しもしました。

後頭部部品の接合方法の変更
公式ではテープでくっつけていますが、所詮粘着テープでくっつけても強度に不安が残りますし、使ってるとすぐぐらつく可能性が高いので、安直にねじ止めしました。ただ穴をあけて単純にくっつけると、穴の部分に負荷がかかって壊れますので、ゴムワッシャーをかませてゴムで樹脂部品を強力に挟みつける形て固定します。
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手順としてはテープで仮止め後、中心のところから1mmのピンバイスで位置固定したあとM3〜M4のねじが入るようにドリルで穴をあけて固定します。ねじは低頭の12〜15mmを使います。
この固定をすると完全にがっちり固定されて、ドーム型の立体構造物として安定しますので、強度的には一切不安がなくなります。

ウィッグ固定用のキャップを作る
ドールでも一部の製品であるのですが、普通の布キャップではなくプラなどの硬質な素材でキャップ状のものに植毛したものをヘッドにはめ込むものがあります。この利点は、固定さえきちんとできれば、装着も簡単でズレもでないことです。ただ、そのウィッグは完全に専用品になってしまうので、汎用品となるウィッグには使えません。今回はフルカスタムですから問題ありませんから、専用キャップを作ったあとにスナップボタンをウィッグとキャップにくっつけワンタッチで交換もできるようにしました。
作成方法は、たぶん誰しも子供のころに一度は小学校などの図工の時間に作ったことはあるとは思うのですが、面を新聞紙と糊で積層して作るというものです。要は元型の上から水で溶いた糊をしみこませた紙をどんどん張り付けて厚みを作って形状を作る方法です。
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 といっても普通のでんぷん糊を使うと強度やカビの心配も出てきますので、今回は木工用接着剤(酢酸ビニル樹脂)を水に溶いて、それを新聞紙や適当な紙にしみこませてどんどん積んで作成します。こうすると、最終的にはつなぎが紙の繊維になっている樹脂のカバーができあがります。完成品は叩くとカンカンと甲高い硬い音のするぐらいの強度になります。
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 実際の作成では、型はねじ止めしたヘッドを直接使えますので、まずはラップでヘッドを包んで保護したあと、べたべた紙を貼って行けばOKです(これをきちんとずれなくやるため、上記のねじ止めでの完全固定が重要)。そのまま1日ほど置いてある程度乾いたら外したあとに、さらに保護ラップをはがしたあと、さらに数日乾燥させれば完成になります。ねじの組んであるところを超えるところまでキャップを形成することで、このねじ部分の出っ張りがロック機構の代わりとなり、完成したキャップはぴったりヘッドにはまりズレも出なくなります。
なお完成後に耳の上は肌色で塗装しました。ウィッグをかぶせると横がちょっと見えても問題ないようにするためです。
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ウィッグ作成
ウィッグは頭周66cm以上あり、普通のウィッグ屋でも59cm程度までつけられるものしか売っていません。まぁ、着ぐるみレベルの大頭なんかいるわけないので当たり前ですけど。むにむに公式で専用ウィッグが売っていますが、いいお値段ですし自分の好きな色や髪型もできないな、ということで、ここは普通のウィッグをカスタムして使えるようにします。といっても普通のウィッグを使うのはこういうのに向かないので、コスプレ用のカスタム専用ウィッグを購入です。カスタム専用では前髪がかなり長めでカット前提になっているのと、毛量が普通のものより多かったり、毛の根元にふかし処理が入っていたりで特殊なセットをしてもウィッグネットまで透けにくい処理がされています。
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今回はアシストというコスプレ向けウィッグ販売店で売っているカスタム専用ウィッグを2つ購入して、これをニコイチにして66cmの大型ウィッグを作ります。たまたまセールをやっていて2コ目は半額だったので、2つで6000円ほどでした。公式ウィッグは8000円以上するので、一応それよりは安いです。
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※2つめのウィッグの後頭部の部分を下のように切り抜いて、上の写真のように切った場所に挿入する
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作り方としてはベースとなる1こ目のウィッグの後ろを切って、そこに2こめのウィッグの後頭部を縫い付ける形です。縫い付けるウィッグの下にベースの布をつけて、ごれごと1こ目のウィッグに縫い付けることで強度をキープしてます。また、前頭部も2こめのウィッグから該当部分を切り取ったあと、それを1個目のウィッグに縫い付けています。これで、前頭部の毛量のアップを行っています。前髪の方はインテール処理をするつもりだったので、そこの毛量が多めだった方がよかったのでこれをやっていますが、特にそういうのが不要であれば不要かもしれません。
あとは、通常のウィッグのようにカスタムしていきます。ざっくり切ったあとはドライヤーやウィッグ形状固定用のスプレーで今回はインテークとアホ毛を作っています。メイク後にやる場合にはラップで保護してやりましょう。
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キャップとウィッグの接合
キャップとウィッグは大型のスナップボタンをつけて、それで結合します。ウィッグ側もキャップ側もボタンは太めの糸でつけていますが、キャップ側はピンバイスで1mmぐらいの穴をあけてそれを通してつけます。これはキャップ表面に接着剤でくっつけると紙を積層して形成しているために、キャップの紙ごと剥がれる可能性があるためです。なお頭頂部のスナップボタンは30mmのものを使用していますが、これぐらいになるとボタンの厚みも結構あるのでそのままだとつむじ部分が膨らむので、周りにフェルトを敷いてそれが出ないようにしています。
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今回は前頭部、頭頂部、後頭部の中心線にそって3つをつけています。中心でがっちり固定しますので、回転のウィッグずれや外れは発生しませんが、寝るポーズなどをとる前提なら左右にもボタンを追加してきちんと固定した方がいいかもしれません。

ヘッドメイク
ヘッドメイクはマスクがソフビ製ですから、いつも自分が普通のソフビドールにメイクするのと同様に、ラッカー塗料を使ってメイクしています。ただ、最初は筆で描いていたのですが、等身大サイズなので、塗りムラが出たり、境界のアンチエイリアスがうまく出なくなっていたので、最終的には描いたメイクをベースにマスキングしてエアブラシでオーバーメイクの仕上げ塗装したあとに頬の赤みなどをエアブラシで足した後、最後に艶消しを吹いています。
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このヘッドの場合、アイは印刷済みの透明プラ板をアイホールにはめ込む方式です。アイプレートの上半分がサングラス状になっていて、マスクをかぶったあとはそこから外を見ることができます。そのため、はめ込み部分の端は上半分側は黒で塗装して透けがわかりにくいようにしています。なお、ラッカー塗装では塗膜がかなりしっかり定着しますので、基本はメイク後にアイプレートのはめ込みをしても塗膜がはがれることはないですが、ラッカー以外の水性アクリル塗料などを使うとおそらくはがれてしまうので、アイプレートをはめ込んだままでメイクした方がいいでしょう。
なお、アイプレートの素材はわからないのですが、もしABSなどの場合は有機溶剤に触れると樹脂が割れるものがありますので、はめ込んだままの有機溶剤を使う塗料は使うべきではありません。
ちなみにベースのヘッドには歯はありませんが、なんとなくヘッドの造形の情報量を多少でも上げてみたくてエポパテで造形してつけてみました。
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ちょっと自分でかぶってテストしてみましたが、取り回しもカンタンでいい感じです。
ここのマスクを買って、色々細かい部分で気になった方は参考にしてみてください。


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2020年06月21日

バンダイ SPIRITS Figure-rise LABO ラブライブ! 南ことり

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先日レビューした初音ミクの流れで、こちらも購入しました。初音ミクの場合は髪の毛の部分が透明の多層レイヤーなのがウリでしたが、このプラモでは衣装の透明部分に虹色に光る色々な技術が投入されているウリの部分のようです。
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といっても、衣装のごく一部だけだけなので、イマイチよくわかりませんw そんなわけで、やっぱりあまりみんなの心を惹かなかったせいか、すんなり手に入りました。
 今回も組み立て方針としては、「お手軽に手早く仕上げ、彩色して見栄えのよいものを完成させる」というものです。基本的に見栄えがいいかどうかは、大体のところ目がいくお肌と髪の毛で決まるので、そちらはちゃんと対応しますが、今回のプラモの売りの透明部分を考えますと、何の工夫もない衣装に色々手を入れてバランスを取りたいところです。
 なお、今回は初音ミクと違ってお顔は特に手をいれなくてもかわいかったので、ほかの質感を合わせるための艶消しを軽く吹いたぐらいです。開口なのでちゃんとインジェクションで表現できているのがいいのでしょうね。
 ということで、衣装部分に色々と手を加えて見栄えよくすることにします。
 まず肌色部分ですが初音ミクと同様にベースは成型色で、シャドウはクレオスの新しい肌色系塗料のラスキウスのクリアーペールレッド、ハイライトは同シリーズのクリアーホワイトのみです。さらにオーバーコートでスムースクリアーつや消しを吹きます。
 髪の毛もシャドウとハイライトをエアブラシで吹きます。シャドウの色の調色は、組み立て説明書に書いてある髪の毛のレシピに黒を少し混ぜて暗めにしています。
 衣装部分に手を加えるのは大別して大きなリボンやスカートやコルセットと、下着や胸や首の部分の刺繍レース状の部分です。スカート部分などはまとめてそれぞれのベース色に準じたパールをエアブラシで吹いていきます。主にこちらはクレオスのMr.クリスタルカラーのパールの各色ですね。パープルならばアメジストパープルとかそんな感じです。
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 刺繍部分は筆塗りで、こちらもムーンストーンパールを入れていきます。こうしていったあとに、スムースクリアーつや消しを全般にふいて落ち着かせます。
 そうすることで、キラキラして派手なアイドル衣装っぽくなります。
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 そのほかは、王冠のアクセサリーなどゴールドの部品は成型色でゴールドですがムラがあるので、別途ゴールドで塗装したあとに、水性クリアーでオーバーコードしました。
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 あとは足のリボン部分はシールが付属していてそれを貼ればいいことになっていますが、やっぱり質感の違いがでてしまうので、ピンクを調色してリボン部分に筆塗りで塗装して済ませています。
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 風船についてはどうも独自の成型になってるっぽくて、かなり艶のある感じでしたので、塗装すると質感が失われそうなのでそのままです。ちなみに風船は手と髪飾りにダボがあるので、それにくっつける形です。
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 組み立てはこんな感じですが、そこそこ部品が多かったので実質組み立て開始から完成まで3~4日程度の時間でしたので、ミクよりは手間はかかりますね。
 そんなわけで完成写真など。
 ちなみに腰のところで分割できるので、スカートをはずして下着というかアンダースコートの状態で飾ることも可能です。一応ちゃんと下着部分も刺繍の造形が入っていますので、ちゃんとパールなどをいれてあげれば見栄えよく飾ることも可能です。といっても、やっぱりスカートないと変ですけどネ。
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2020年06月13日

WFガレージキット WSC #104 Android EL01

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前回の2月のWFで買ってきたものです。まぁ、あとでWSCのキットは通販されるし普通に買えるだろうと思って、WFには開場寸前に到着という感じで行ったわけですが、入場後に即販売場所に行って、最後の1つを買えたのでギリギリセーフといった感じでした。意外に結構人気キットだったようです。ちなみに7月25日まで海洋堂の通販サイトで購入可能です。
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 このキットの一番の特徴は、完全に3Dプリンター出力だということです。たぶんフル3Dプリンター出力のキットというのはまだ珍しいと思いますので、気が付いたことを書いていきたいと思います。
まず、普通のガレキならレジンの注入口がありますが、このキットでは世の中の3Dプリンター出力品と同様に大量の出力時のサポート材がくっついてきます。まず、これをすべて除去するが結構地味に面倒くさかったです。
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 素材についでですが、キットに使われている樹脂は普通のレジンと比べると柔らかめだと思います。また普通のレジンと同様に熱で曲げられますので、扱いとしてはレジンキットと変わりません。ただ塗装し直すためにうすめ液にドボンすると、この柔らかさからか、かなり樹脂自体が柔らかくなってしまいますので、そのときは破損しないように注意する必要ありだと思います。肘にある青い部品などは塗りなおしするためにうすめ液にドボンしたら、凄く柔らかくなってしまって、折れて壊れてしまわないか不安になってしまいました。一応、そうなっても溶剤が揮発したら元通りの硬さになりましたけども。
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 自分の場合、いまはクアトロポルテのグレーサフを吹いた後に白下地を入れたあと、塗装するというのが定番の手順ですが、サフの食いつきもよかったので、塗装についてはラッカーで行う分にはあまり気にすることはないと思います。たぶん感じだとサフレスでもできるんじゃないかと思いますが、キットの樹脂の色がグレーなのでそれが難しいところかもしれません。
 一番の問題は、3Dプリンター特有の積層痕をどうするかということでしょうか。キットはForm2 3Dプリンターの出力ですが、やっぱり積層痕は結構気になるレベルで残っていて、これはもうひたすらヤスリで削っていくしかありません。といっても、肌などの大面積はなんとかなりますが、このキットのキモであるメカ部は細かすぎてなかなか完全には対応することはできませんでした。とりあえずサフを吹くことで多少は目立たなくなりますが、やりすぎるとエッジがダルダルになってしまいますので、痛しかゆしですね。
あと、これはあまり問題にはなりませんが気になるところとして、パーツが中空構造であることです。内部は細かいサポート材で支えられているようです。そのため、マスキングをはがすために水につけたりすると、何も対策しないと中身に水が入って結構たいへんです。そのため、作っているときは、穴が開いてる部分にはマスキングテープを貼っておくなどの対策をすることを推奨します。
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■背骨部品の上に穴が開いているて、その先は中空になってます。
 また3Dプリンター出力なので、かなり精密な構造なのでパーツ間にあまり余裕はありません。下手に考えなしにサフや下地を塗るとパーツがはまらなくなるのも注意が必要です(特に肘についている部品)。代わりに、プリンターの出力品質の良さもあると思いますが、すごく部品の勘合が良好でなんお調整もなしに、足と手の部品がはぴったり体にはまります。
 組み立ての注意点としてはこんな感じでしょうか。
 あとは塗装ですが、このキット、先日のゆめみちゃんの仕上げを始めたころから組み始めたのですが、なんだかんだで時間がかかってしまいました。パーツ数は少ないのですが、とにかく凝った塗装をしようとすると分割が少ないのでメカ部分の塗り分けが結構たいへんです。
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 あと、作者さんのイメージCGとか、会場にあった作例を写真に撮ってあったので見直してみたのですが、オリジナル作品なので、もう彩色がまったくのバラバラ。そんなわけで、他のキットの購入者の方の作成をみても結構バラバラなので、もうなんかキットを組む人の色彩やデザインセンスなどが試されてしまうキットのようでなかなか作りづらかったです(笑
 世の中には本当に全然違うカラーイメージでかっこいいのを作っている人もいるみたいですが、まぁ似た感じにするのもアレなので見てなかったことにして、自分は作者さんのイメージCGがモノクロベースだったので、まずそれをカラーリングのベースにしておきました。ただ、それだとイメージCGだといい感じなのですが、現実に塗装すると凄くのっぺりとした感じになるので、ほんの少しワンポイントでブルーやゴールドの部品を各部分に入れる形にして、色彩的なコントラストを出すようにしました。バストの網っぽい構造はアンドロイドっぽく、かつきれいにみせたかったので、ホワイトシルバー系の塗料でいくつかの部位を塗装することで、さらにメカっぽさを出すような感じにした感じです。メタリック系シルバーでなくホワイトシルバーなのは、ちょっとシルバーだとあまりにメカっぽさが前面に出すぎに思えたためです。
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 ヘッドの部分については毎度のことながら、ラッカーで肌色まで塗ったあとにリキテックスで描いてます。チークはパステルです。いつもはアニメ調のものしか描いてないので、今回のようなリアル系は結構苦手ですね。あと、作例がいかにもリアルすぎる日本人という感じで、微妙に好みには合わなかったので、もうちょっとデザインをアニメ風に振っています。肌色もガイアのフレッシュ系を使って白色〜ピンク側に振って、明るい透明感がある方ににしています。
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 あとは手や足の先の部分には、さすが3Dプリンターというかきちんと爪まできれいに造形されているので、こちらはレッドパールを塗装して艶と光を出しています。指先のところまできれいに精密に出力できているのはやっぱりすごいと思います。
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 メカ部分の表面に色々と文字デカールを貼っていますが、これはキットに付属のものではなく、ハイキューパーツ社の市販のデコレーションデカールを使っています。などと知ったように書いてますが、メカ系のプラモやガレキを作ったことがなかったので、自分もそういうのがあるというのは今回はじめて知しりました。そういうのを作っている人では常識のようですけども。
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 海洋堂の作例に使ってあったので、これってどうしたんだろうと思って色々調べていたら行きついたわけです。どうせなら説明書に書いておいてほしかったですね。こういうのを貼ることで、一気にメカっぽアンドロイドっぽさが上がるので、仕上がりが全然違うので、作成される方は貼った方がいいとは思います。
 作成レビューはこんなところで、完成写真など。色々写真を撮ってみましたが下半身のラインがすごくよく、特に妙に生身のお尻とメカとの融合がエロ格好良くていい感じです。
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 あと、一応グレーサフなどは入れているのですが、中空構造のためか逆光で撮ると透明感が出ますね。結構作るのには苦労しましたが満足感は高いです。
 ちなみにこのキットの完成品版も計画されているようなので、気になった方はチェックしてみるとよいでしょう。
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 脊椎部はぴったりはまるので、接着剤で止めてません。そうしておくと、アンドロイドが出てくる漫画などでよくあるメンテナンス中的な場面を再現できたりします。
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2020年03月21日

WFガレージキット planetarian ほしのゆめみ 冬の星座Ver.

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昔は鍵っこだった自分ですが、いまだに組んでいなかったKeyのキャラクターのガレキです。2年前に映画をやって、今年はまたクラウドファウンディングで新作が作られるようで、まだまだ人気は衰えていない模様。
そんなわけで去年の冬のWFでみかけて即購入しました。作者は拓朗様(Twitter: @takurou19930322)。
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買ったのは1年前なのですが、結局10月ぐらいに本格的に組み始めて、完成するまで半年とかなり時間がかかってしまいました。
原因はどういう配色にするかとか、どういう色味にするかで試行錯誤して何度かうすめ液ドボンして、下地処理~彩色までやり直してたからです。特にスカートとかジャケットなどの色味が近すぎてうまく区別できなかったりとか、ネクタイの色が赤み強すぎたとか。あと色分けが多いのもかなり時間がかかったのも理由です。
なお、全体の配色は色々迷ったのですが、アニメの色指定ベースにおおもとの冬の星座のデザインを混ぜた形になりました。
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あと、スカートなどに入ってる花菱マークやゆめみちゃんの型番が書いてあるデザインをどうするか、というのもありました。作例では当然省略なのですが、折角なので手書きですが入れました。きちんと下地を作って塗装までしたあとに、リキテックスで手書きで描き切ってます。そのあとにクリアーでオーバーコートしています。など、簡単にこう書いてますが、描き切るだけで6時間ぐらいかけているので、なかなかしんどいです。
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髪の毛は普通に水色で塗ってもいいですが、WFでガイアノーツの特殊色の蛍光パールブルーなんて買ってきたので、折角なのでこれを使ってます。写真ではわかりにくいですが、実物はキラキラ光ってきれいですよ。なお、ハイライトはクレオスのムーンストーンパールを使って入れてます。
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インフォーメーションリボンもパール系の塗料で光ってる感を出しています。本来ならここに字が出ているんで入れたいところですが、さすがに大変そうなので止めてます・・・。ちなみに説明書に応用編でリボンをカスタムして、元のデザインに近づけることが書かれていましたが、やりかたがよくわからないのと難しそうでできそうにないので、今回はやってません。
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なお、説明書にどこにつけるか書いていない23と24の部品がありますが、作者さんに聞いて髪の毛につける部品ということが判明。まぁ、こんな時期まで組んでるのは自分ぐらいでしょうが、参考に。
顔はいつも通り、肌色塗装後にリキテックスで描いてクリアーでオーバーコートしてます。
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大体部品塗装おわったなという感じで組む段になったら、あージャケットの穴に首が入らない。。。とか、いつもの横や下から覗くと無塗装部分が見えちゃう。。。とかで毎度の仮組チェック不足で応急処置で修正したりとかやってしまいました。首が入らないのは仮組では入ってたけど、あまりにぴったりすぎて本来は最初は削っておかないといけないところを直しておかなかったのが敗因ですね。塗り残しは完全にチェックミスですが。、最後の最後に髪の毛接着したらスカートと干渉はしないけどギリギリすぎになってしまったとか・・・。前者の2つはなんとか直したけど、最後のはもうそのままです。また直そうとすると、別のどっかを直す羽目になってひどいことになることをよく経験してるので。まぁ、また落ち着いたときに直します。
 planetarianのガレージキットは作る人が少ないですから作ってくれるだけでありがたいのですが、躍動感があって出来もよくてよかったです。
 そんなわけで完成品の写真など。
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2020年03月20日

バンダイ SPIRITS Figure-rise LABO 初音ミクV4X

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いまだにWFのガレキを積んでいるにも関わらず近所の模型屋で売ってたので買ってきました。プラモなんて作るのが久しぶりだったのと、クリアーの髪の毛表現すごい的なことが書いてあったので、興味本位にて。
作成方針としては、折角多層レイヤーのインジェクションとかで、驚異の技術で色分けされているので、なるべくベースを残しつつなるべく手抜きしてもいい感じに見えるというのを目指しています。
仮組1日、塗装1日の目標を立てましたが、結局塗装は2日かかってしまいました。まぁ、細かい部分までクリアーのオーバーコートしようとするとやっぱり安全のために1日置きたいですしね。
公式の塗装レシピは一応説明書に書いてはありますが、こちらは超短縮で見栄えよくできる感じで。
彩色ポイントは以下のような感じ。

1.肌色はベースは成型色で、シャドウはクレオスの新しい肌色系塗料のラスキウスのクリアーペールレッド、ハイライトは同シリーズのクリアーホワイトのみです。さらにオーバーコートでスムースクリアーつや消しを吹きます。
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2.髪の毛のシャドウは蛍光ブルーを吹いたあとにクリアーでオーバーコート。やっぱりニッパーで切った跡は白化しやすいのでそれをなるべく目立たせないようにするためですが、レイヤードだとインジェクションする穴が目立っちゃうのがアレかなぁ。
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3.スカートなどはブラックでシャドウを入れた後にドライデカールを貼った後、クリアーでオーバーコート
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4.ジャケットは銀のところはガイアノーツのスターブライトジュラルミンで筆塗り。シャドウは同社のクリアーブラックを薄めに。メタリック塗料は、小面積なら筆塗りでもエアブラシでも大してできは変わらないので筆塗りです。
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5.足はグレーを薄く吹いてハイライトを入れた後に組み立てしてドライデカールを貼った後にオーバーコート。緑の点などのアクセントは本来はシール貼り部分ですが筆塗りで塗ってます。
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6.シールを張ることを指定されている箇所は一切それを使わず筆塗りです。質感が完全に変わってしまいますので、シールを使うかどうかでできあがりが全然変わるので、使わないほうがいいです。筆塗りで基本は対処可能ですしね。腰の赤い点の連なるベルトはシールですが、一応塗る場所は造形されているので、あとは塗るだけです。

7.デカールを貼ったら必ずオーバーコート(艶消しか、光沢クリアー)をすること。そのまんまだとすぐ剥がれます。腕の01模様とかは艶消しなので本当にすぐ剥がれます。あと、デカールが硬いのでそのまんまだと例えば腕の模様がうまく貼れないのですが、オーバーコートを入れると溶剤8のおかげで柔らかくなるので、うまく曲面に貼れます。
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8.顔の部分はがんばってはいるのですが、所詮はインジェクションで表現できる範囲でしかないのでそのまんまだとイマイチです。
そんなわけで、多少手を入れています。基本的にはドールメイクと同じで、口角をMrカラーの地茶色系で描いて、リップはパステルとクリアーをのせています。
さらにほほに赤みをエアブラシで足して、目のところにクリアーを入れています(インジェクションで入れてる素材がバラバラなので、瞳孔のところの質感がバラバラでおかしいので)。
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とまぁ、こんな感じですが下地処理なしでベース色も塗りませんから、塗りだけだと2日で完了です。やっぱりガレキ作るよりははるかに楽ですね。
さてこのプラモの売りの髪の毛のクリアーですが、普通にみると普通のクリアー素材とどう違うのって感じですが、逆光で光を透過させて撮るとなかなかきれい。ただ、もうちょっと色の濃い部分と薄い部分は色のコントラストをあげたり、違う色にした方が引き立つような気がします。

バンダイ驚異の技術のテストプラということなので、これからの改善に期待というところでしょうか?
そんなわけで適当に写真など。
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