2017年10月22日

ボークス DDP 水瀬伊織 & DDP 高槻やよい レビュー

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去年注文したものが届きましたので、簡単にレビューなど。
やはり、まず注目は新しい素体DDPの構造でしょう。
DDP素体は今回が最初の採用になりますが、サイズ的にはオビツ50とほぼ同じです。ただ、内部構造は今までのオビツ素体の構造の模倣っぽいものから大幅に変わってかなりオリジナリティが高いものになっている感じです。たとえば肩関節のジョイントは軸が回転するのではなく、軸受けのジョイントが回転する形になっていたりします。
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大体のジョイントはこの構造がベースになっています。このお陰で見かけ上、軸の直径が大きくなっているので軸に負担をかけることなく、保持力をあげることに成功している感じです。
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あと目立つのは腕と手首の間など各軸との接合部です。ここにロック構造があって抜けにくくなっています。いろいろポーズを変えて撮影していると、不意にここがすっぽぬけて、再度はめ込むのに苦労することがありますが、これを起きにくくする工夫が入っています。
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なお、手首は最初から三軸構造ですので、ポーズの手の表情も簡単につけられます。
細かい改善が行われていて、今回撮影していての第一印象はかなり良い素体というものです。たぶんユーザーの声をきちんと反映している形になっていると思います。まだ、使い込んでの耐久性はわかりませんが、オビツもうかうかしていられないといったものでしょう。
なお各素体のサイズは並べるとこんな感じです。右からDD,DDP,MDDの順ですが見事にDDとMDDの中間サイズです。
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ちなみにオビツ50と並べると全く同じサイズだったりします。
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そのため、胸パーツはオビツ素体のものを流用できます。違いは色味がノーマルより明るいのと、首の長さが数ミリ短いだけです。そのため、今回の撮影ではAngelPhiliaの胸パーツに交換しています。
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色味は違うのですが、シャドウ塗装が入っているため、より近い色味になっているため、写真のようにほとんど目立ちません。
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首が短い違いに対しては、首ジョイントのギザギザ部分にヘッド側の穴が当たらないので、テープを巻いて太らせる対応を入れるぐらいで問題ありません。なお、AZO2のG胸、I胸でも大丈夫ですが、塗装がないとちょっと色味の違いが目立つかもしれません。
あとは、ヘッドなどについてです。
今回素体サイズが小さくなったので、ヘッドサイズがどうなのかというと通常のDDサイズと変わらなかったりしますので、ある意味オビツ50にDDヘッドを乗っけた感じになるのでちょっと頭でっかちになりアンバランスな気がします・・・。なんとなく、そのままDDSで出した方がよかったんじゃないかな、とか思ったりしますが、メンバー間の背の高さの差の問題があるんでしょうね。
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ウィッグについては伊織とやよいで難しい部類の髪型ですが、伊織はがんばってる感じがありますが、やよいのウィッグはもうちょっと、特に前髪はがんばって欲しかった気はします。ちなみにやよいのウィッグの髪飾りは二分割構造で、磁石でくっつく形ですので、ツインテにつけるのは簡単です。あと、ヘッドはやよいはもうちょっと幼い感じの方がよかった気はします。ちょっとイメージ的にいうと大人びすぎた造形って感じでしょうか。伊織は結構いい感じなのでちょっと残念。
そんなわけで、あとは適当に撮影したものなど。伊織はAngelPhiliaのC2胸、やよいはC3胸にしています。メイクがどちらかというと幼い方向じゃないので、胸を盛ってしまう方が違和感ないので。
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2017年05月07日

WFガレージキット 魔法少女まどか☆マギカ 佐倉杏子

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去年の夏のWFで買ったものです。アリヌとsaiの工作部屋さんの作品です。数年前のキットの再販のようですが、当時はまどマギブームで人気すぎてとても買えなかったので、こういう風にブームが収まった頃に再販してくれるのはありがたいです。
そんなわけで買えたのはいいのですが、今回はいままで組んだガレキの中で一番作るのがつらかったです。このキットで特徴的なのは髪の毛の複雑さですが、ここが付属の説明書だけだと組むのが不可能だというのが一番の問題。作者さんのWebに組み方が載せてあってこれを読み進めながら作らないといけません。
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といっても、それをやっても特に髪の毛部分はどの部品がどれなのかというのがすごくわかりにくいのと間違えやすいので、事前に組み方に載ってるパーツと手元のパーツがどれに当たるかを事前に把握することをオススメします。自分の場合、付属の説明書に番号を振って、ライナーから外したパーツとの整合をとったあとに作業をしています。ちなみに、入っているパーツの分け方と説明書の分け方は違うので、こちらも注意が必要。自分の場合は番号を書いた紙コップの中に全部わからなくならないように振り分けました。
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あと髪の毛部分の塗装をどうするかとか、色々考え込んでしまって、表面処理をしたあと数ヶ月髪の毛のところを考えて放置してしまいました。自分の場合は、パーツ一個一個(それかブロック)で組んで処理したあと塗装して、その後に組み立てをする感じですが、それだと塗装のときの陰影をつける場合に、髪の毛のパーツがどのような位置に来るかを最初から把握しておく必要があるので無理だという結論に達して、髪の毛パーツだけは無塗装で組んだ後に、プライマーを吹いて、さらに塗装するという感じにしています。
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なお、頭に接合する突起が自分のパーツでは1箇所欠損していることがあとでわかったので、0.5mmの真鍮線を使ってこの部分は補ってます。この部分、元から欠損したのか誤ってライナーから切るときに間違って一緒に切断したかが今となってはわからないので、事前に組み立て方をみてどのパーツのどこにコレがどこにあるかは調べておいた方がいいかもしれません。
ちなみに髪の毛はうまく組まないと頭の後ろにきちっとはまらないみたいです。自分は見事にハマりませんでした…。まぁリボンに隠れてちょっとぐらいの浮きはわからないと思います。自分のもちょっと浮いててますが、塗装にも隠れてわかりにくくなってます。なので、気にしたら負けかも。まぁ、組む時は頭の裏に当てながら調整しつつ組んだほうがいいとは思いますが、髪の毛は頭だけでなくリボンとも嵌合させる形になるので、こちらとも合わせなければいけないというのが調整で難儀するポイントかもしれません。
槍の部分のチェーンは0.3mmの真鍮線をガイドにして、フラグシップ社の黒の細チェーンを1m近く使ってエポキシ接着剤で固定してます。槍の柄はプラ棒(Φ2mm)を調達する必要があります。自分の仮組みが甘かったこともありますが、右手のところは穴が小さすぎでこのプラ棒はノーマル状態では刺さりません。ということに組んでから気が付きました…。差し込むつもりなら事前にΦ2mm以上のドリルで穴を広げておく必要があります。とは言え、右手は普通に組むとスカート側に近すぎてそれも結構難しいので、差し込むつもりなら、腕部品を上に曲げるなどして調整が必要です。作者さんの作例でも差し込んでない状態になってるので、別に複製不良などではなく、元からそうなっているのだとは思います。
などと、滅茶苦茶難儀したこのガレキですが、完成してみれば躍動感もあってかなりいいできだとは思います。Twitterにも書きましたが斜め後ろから見るのがいい感じ。でも、ちょっと2度めは組みたくないです…
そんなわけで完成写真など。
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2017年03月12日

けものひめ 寧々

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以前に紹介したリビドールと同じ系統で本体にホールを仕込んで使用するものです。違うのはケモナー向けということで、余計に闇が深くなっている気がしますが…w ただ、ケモノ系の可動ぬいぐるみとしては可愛くていい感じでしたので購入してみました。ということで、ドール的視点でレポなど。
本体はこんな感じのダンボールに入って届きます。なお、パッケージングは簡素でぬいぐるみ本体と付属品が袋にはいって、緩衝材とごちゃまぜに入って届きます。
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サイズはこんな感じで、60cmドールよりちょっと大きめで70cm程度です。トップにある画像の左のドールは40cmサイズですが、かなりぬいぐるみは大きく見えます。
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付属品はウィッグとホールを本体に仕込むためのホールにかぶせる袋だけです。ウィッグは耳にあたる部分に穴があいていて、そこを通してかぶせることで自然に装着可能です。ウィッグは耐熱タイプではなく、あまり質はよくなさそうですので、別途ウィッグを用意した方がいいかもしれません。
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可動部分は手足の付け根と首のみです。すべて360度回転しますので、完全な開脚もできます(まぁ、実用向けなんでできないと困るんでしょうけど(ぉ あと、ボディの後ろ側と股側には穴があって、それを使ってホールの出し入れをします。
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全体は短めのモヘア素材で作られてて、ボディに関してはヘッドのみ発泡スチロールっぽい素材がベースになっている以外は、他は綿が詰めてある感じです。肉球部分の作りはフェルトを貼り付けただけというわけではなく、きちんと造形されたものにフェルトっぽい素材が付けられたりしていますのでこだわりを感じます。アイもドールアイっぽく透明素材の下に虹彩が描いてある感じになっています。
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当たり前ですが、届いたときには服はないので、どうしようかと思いましたが、しまむら系列のベビー用品店で70cm向けの赤ちゃんむけの服を買ってきたらぴったりでした。これにしっぽのための穴を切り抜いて使っています。ただ、やっぱり簡素すぎるので、これをベースに型紙を作ってドレスを一着作ろうと思ってます。
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写真で立てているスタンドは自作の60cmドール向けのスタンドです(このブログで作り方を紹介しているもの)。股の受け側はアルミ針金になっているので、それをかなり広めに曲げて直すと使えます。
ケモノ系の可動ぬいぐるみとしてはよくできていますが、これ1体5万円近いので^^;そこらへんが問題でしょうね。
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posted by もろぼし☆らむ at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ドール

2017年01月30日

オビツ150 カスタムメイクヘッドの作成

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そんなわけで、やっとメイクしました。1/3のヘッドだと大体1日もあれば作れるのですが、1/1になると塗る面積が9倍になるのと、輪郭は筆塗りで大丈夫なんですが、虹彩などはマスキングをしつつのエアブラシ塗装をしないと塗ったところがいびつになったり、グラデがきちんとでなかったりで、仕事から帰ってきたあとに作業していた関係上、1週間がかりになってしまいました。
使った画材はMrカラーのみです。まず、肌色の水性ペンでカンタンにアタリを付けたあとに輪郭を描きます。その後に虹彩部分を輪郭など他の部分をマスキング後、エアブラシ塗装しています。頬の赤みもパステルだと面積が大きいとムラが目立つ可能性が高かったため、エアブラシで付けています。
取り敢えず、開口デザインと閉じ口デザインの2通りで試してみました。まず、開口デザインを試してみましたが、こちらは失敗。やっぱり実際にソフビに穴を開けないと妙な謎絵っぽくなって駄目ですね。そんなわけで、結局閉じ口になおしました。実際の開口は今度のWFで無塗装ヘッドを買えた時にしておきます(売るのかどうかは知りませんが…)。
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目は自分が青目スキーなので青目。幼くみせるため、チークは濃い目。口はちょっと大きめにしています。元のオビツ彩色ヘッドと比べるとわかりやすいかも?
手持ちのしまむら服もいいですが、今回は折角の青目なのでそろそろ札幌冬祭りも始まることですし、雪ミクカスタムにしてみました。
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posted by もろぼし☆らむ at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ドール

オビツ150 オリエント製ファンタスティック変換ジョイント

去年のWFでオビツ150の無塗装ヘッドを買っていたのですが、もう1年ぐらい経つのに放置していたので、1年経過する前にカスタムメイクをしてみました。
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ついでに、以前にどっかで聞かれた気がしたので、オリエント製のファンタ系ヘッドをオビツに乗っけるための変換ジョイントをどう作っているかのご紹介。まずは変換ジョイントの話など。
変換ジョイントは別のブロク様で紹介されている塩ビ管を使って作る方法を参考にしています。改良点としては、すべてネジ止めだけで作ってあって、一切接着剤を使っていないことです。そのため、ラフに動かしても劣化はしにくくなっています。また、元のオビツの部品には一切手を加えないので、ファンタヘッドもオビツヘッドも使いたいという場合にもやりやすくなってます。
1.外径Φ18mmの塩ビ管とそれにつけるフタを一つで、かたっぽが塞がった管を作れるようにします。
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2.そのフタに穴をあけて、ファンタのジョイント受けになるゴム部品をつける外径Φ53mm(内径48mm)のフタ部品にも穴をあけて、それをネジ止めします。
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3.さらにΦ18mmの管とフタも接続した状態で一緒に貫通する穴をあけてネジ止めします(ここは接着剤でもいいかも)。あとはΦ18mm管の端に貫通する穴を開けて、オビツのジョイントと接合できるようにします。なお、18mm管だと隙間ができるので、ワッシャーを2つかませておいた方がよいかと思います。
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4.ファンタ側のボールジョイントを受けるゴム部品と内径48mmフタとは隙間があるので、パテなどでうめてもいいですがここは単純に外径48mmの塩ビ管の一部を切って余裕をもたせたものを挟み込んでいます。
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ただ、ファンタとオビツで共用しようとすると、ヘッド側の深さの違いが結構気になるので、ファンタのときは首側のソフビを切りたいところ・・。オビツさんで胸パーツを別売してくれるとありがたいんですけどね。
posted by もろぼし☆らむ at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ドール